今は無趣味だが、かつてはあれこれ手を出した。 オーディオ、カメラ、パソコン、電子手帳、携帯オーディオ。 オタクな器具が好きなのだ。 特に「設定」するのが好きだった。ここでつまずく人が多い。面倒くさがる人はもっと多い。しかし自分は「設定」の必要の無いものに夢中にはなれなかった。 今、何故それらに興味を失ってしまったのか? 飽きてしまったのだ。ネクラな刺激でも、刺激は刺激。だから慣れれば飽きる。 欲求と刺激は違いがある。自分は趣味に刺激ばかり求めていて、欲求を満足させられなかったのだと思う。 今は毎朝のストレッチが趣味といえば趣味。健康的でしょ!
開店前のパチンコ屋。 活力がある?それとも無い? パチンコをしない自分には朝から並ぶ人達には不思議な思いをいだく。それは、たまたま自分がパチンコをしないからで、人から見れば自分もそうとう不思議な行いをする人間に見えるに違いない。そうと分かるのと分からない差は大きいだろうから、自分はまずまずかと思う。
大木さんの個展が始まった。 展示は3階を使い、12点(加えて2階に1点展示)のコンパクトな形になった。 水族館の水槽を長時間露光で写し、動くものを消してしまった画面は、月並みな言葉だが幻想的だ。 人為的に造られた水族館が深海の底に見えるのだ。美しく、また、恐ろしくもある。 動きのない世界は、自分自身が動けない世界でもある。その怖さを思う想像力は大切にしたい。 原始的な装置であるピンホールカメラは、なにかの儀式に用意されたもののようでもある。